バイオ燃料生産技術開発がNEDO研究開発事業として採択

2023.10.20

当社は、2023年10月13日付にて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業 実証要件適合性等調査」に「コークス代替効果を実現するためのバイオ燃料生産技術に関する実証研究(インドネシア)」というテーマで応募し、研究開発事業として採択されました。
 
鋳造業界では、生産過程で大量に排出されるCO2低減に長年課題を抱えており、特に石炭コークスを熱源とする溶解工程(キュポラ溶解)でのCO2排出量が課題となっています。
 
当社の今回の研究は、石炭コークスの代替として、PKS炭(Palm Kernel Shell、ヤシ殻)を主原料とするコークス(「バイオ成型炭」)を生産する技術に関するものです。PKS炭は植物由来のバイオ燃料であり、これを使用すれば実質CO2排出量はゼロとなり、カーボンニュートラル実現に最も寄与する方策だと考えています。

当社は、鋳造業界の長年の課題である脱炭素社会実現に近づけられるよう、本実証研究に邁進してまいります。
さらには、世界中にバイオ成型炭を普及させることで、世界中の鋳造業界のCO2排出削減とエネルギー問題の解決を目指していきます。