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インドネシアにおけるバイオ成型炭事業 合弁契約調印式・記者会見開催
2024.06.12
当社は、バイオ成型炭（※）生産に向け、インドネシア共和国（以下、「インドネシア」）の大手パーム油生産企業である PT. Triputra Agro Persada Tbk.（以下、「トリプトラ」）との間で、インドネシアにおける合弁会社設立を決定し、本日6月12日㈬13：30より、両社における合弁契約の調印式・記者会見を開催しました。
※バイオ成型炭…食品廃棄物であるヤシ殻を原料とした固形燃料で、石炭由来燃料の代替品として、鋳鉄鋳物を製造するための溶解設備に使用
記者会見開催と同時にプレスリリースを発信しました。
合弁会社設立の目的、パートナーとなるトリプトラの概要、新会社の概要等はこちらからご覧ください。
＜以下、調印式・記者会見の様子＞
冒頭の当社奥田社長あいさつ
金子副本部長のアイシン高丘会社概要・トリプトラ概要・新会社概要プレゼンテーション
桑原副本部長のバイオ成型炭開発状況プレゼンテーション
奥田社長・トリプトラのチャンドラ社長による合弁契約署名(記者の皆様の写真ご撮影)
両社長による握手
質疑応答（記者の方からのご質問）
記者会見終了後の囲み取材
当社は、今回の合弁会社設立を契機に、早期のバイオ成型炭の品質目処付けと生産体制の確立を進め、日本のみならず世界の鋳造業界のカーボンニュートラル・ものづくり競争力向上への貢献に全力で取り組んでいきます。