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インドネシア国営試験開発センター(テックミラ)との共同研究契約を締結
2026.02.03
当社は、2026年1月30日、インドネシア共和国 エネルギー鉱物資源省 試験開発センター tekMIRA(以下「テックミラ」)と、バイオマス由来の化学製品の開発について共同研究契約を締結しました。
本契約の下で両社は、当社がこれまで開発してきた「バイオ燃料(Bio-M-Coke®)の製造※」の基礎技術とテックミラの保有する「鉱物における知見」を組み合わせることで、インドネシアで投棄されているアブラヤシプランテーションやパーム油工場から排出される廃棄物から、化学品の製造と利用技術の開発をめざします。

テックミラ スラメット試験開発部長 (左)、
インドネシア現地法人 PT ATP Bio Indonesia瀧社長 (右)

◆背景
当社は、2025年12月よりインドネシア現地法人PT ATP BIO INDONESIA(所在地:西カリマンタン州、代表取締役社長:瀧 健司)にて、バイオ燃料「Bio-M-Coke®」の生産を開始しており、原材料としてアブラヤシからパーム油を生産する過程で排出される廃棄物のヤシ殻(Palm Kernel Shell)を使用しています。
ヤシ殻はバイオマス燃料として用途が増えつつありますが、パーム油生産に伴う廃棄物はその他にも多く排出され、投棄された廃棄物から発生する温室効果ガスは大きな問題となっています。
※「Bio-M-Coke®」は、アブラヤシからパーム油を生産する過程で残ったヤシ殻を原料として製造されるバイオ燃料です。
燃焼時にCO2を排出しますが、原料のアブラヤシが成長過程でCO2を吸収するため、カーボンニュートラルな燃料とされています。
アイシン高丘は、2024年8月インドネシアに現地法人PT ATP BIO INDONESIAを設立し生産を行っています。
鋳造業界が抱える課題であるCO2排出量の削減に向け、持続可能なエネルギーを普及させることで社会全体の環境負荷低減への貢献をめざしています。
記事は下記ご参照ください。
(該当箇所のみ抜粋)
掲載元情報
■株式会社NNA(NNA JAPAN CO., LTD.)
http://www.nna.jp/
■この記事は、アジア経済ビジネス情報を発信するNNAの許可を得て掲載しています。
■本記事の日付 - 2026年2月3日